こんにちは!
横浜のタロット占い師 真田 大地です!
今回は、よくお問い合わせをいただく、エレメント鑑定はなぜ当たるのか?
に焦点を当てて解説をしていこうと思います。
まあそもそも大前提なのですが占いは
「当たる当たらないではなく当てはめる、思い当たる」
というような概念です。
なので、正確にいうと
「この占い、当てはめてみるとしっくりくるなあ」
というようなことが多いのは何故なのか?
といったことについて解説していきます!
原点はホロスコープ
まず、エレメントエレメントといっても基本的にはホロスコープで星を読んだ結果が大前提にあります。
生年月日、出生時間、出生場所によりわかる命術ホロスコープのデータをもとに、
4区分、つまりエレメントを算出します。
↓↓ホロスコープについてはこちらの記事をご参照ください↓↓
このホロスコープを前提に占いをするわけですから、それはそれは的中率が高いわけです!
とはいえ、ホロスコープでは観測しきれない人間の本質部分が
エレメント鑑定の重要なポイントになります。
エレメントは価値観を示す、とも言われますが
僕はそれをさらに掘り下げます。
ホロスコープ(星)よりも身近な存在である地水火風の4大元素の占術が
エレメント鑑定=エレメントロジー
です!
星よりも身近な、肌で感じることが出来るのがエレメント
エレメント鑑定は
壮大な宇宙の世界を旅する人生の羅針盤、ホロスコープをベースに
身近で肌で感じることが出来る地水火風の四大元素を用います。
人によっては、ホロスコープでの解釈よりもしっくりくる場合があります。
「水星が〇〇座で、××な特徴で、ハウスが5で、コンジャクションしているから状況が変わって…」
これは一例ですが、占星術士である僕らは理解できるけどお客さんには伝わらないんですよね。
そして、出たデータが見たことない漢字だらけとか数字だらけで良くわからない状態で
「あなたはこういう性格ですねえ」
とか言われるのもなんとなくしっくりこないなあと思いました。
特に、対面鑑定などの限られた時間の中では
全てを伝えようとすると時間がかかるため、
情報を整理するだけで精一杯になる可能性があります。
もちろん、それを上手に伝えることがプロの占術家の腕の見せ所でもありますが
果たしてお客様が本当に欲しい情報とはそこなのか、
ということを僕は徹底的に考えました。
そこから、エレメントの構想に繋がります。
ホロスコープの情報を凝縮して、
わかりやすく覚えやすいエレメントへと特化していった結果、
エレメントロジーが誕生したのです。
- 専門用語が少ない
- 馴染みやすい
- わかりやすい
- 面白い
占いのよくわからない、といった要素を排除した命術。
それが、エレメントロジーです。
「あなたは火属性、メラメラ燃える炎をイメージしてください」
「地属性はどっしりと動かないイメージ。一緒にいて落ち着く人とかはこのタイプが多いですよ」
「水は火を消しちゃうから、火の人とはちょっと相性が良くないんです」
などなど、現実的にイメージしやすい情報がベースなので
腑に落ちやすいんですよね。
エレメントロジーが当たる理由のひとつとして、
そういう身近さも一端を担っているのだと思います。
どうやって占うの?
-
エレメントマスターとは?
続きを見る
占い方についてはこちらを参照ください!!
まとめ
ぼくはこのエレメントロジーを用いて鑑定をおこないますが、
お客様にとって、占術は実はどうでもいいのです。
ぼくら占い師に求められているのは占術うんぬんではなく、
相談内容をいかに解決できるか、寄り添えるかどうか。
そして幸せにできるかです。
占いは当たる当たらないというより、当てはめていくものなので、
必然的に当たったように感じるものです。
だったら、よりわかりやすいほうが良い、というのがぼくの一貫した考えなので、
エレメントロジーもその思想が充分に反映されているのかもしれません!
この占いが気になった方は、ぜひお気軽にご依頼くださいね!
以上です!
ここまで読んでくれてありがとうございました!