こんにちは!
横浜のタロット占い師 真田大地です!
今回は仕事、転職について!
転職歴が多かったり、仕事を辞めてからしばらくニートだったり…。
面接では、聞かれたくないことをつっこまれる
『THE 答えにくい質問』
をガンガンされます。
ぼく自身、転職を繰り返してきたのでわかりますが、この手の答えにくい質問にどう回答するかでその後の合格率がまるで違います。
今回は、面接で聞かれがちな
「答えにくい質問」
について、その回答方法を含めご紹介します。
採用面接は、自分の強みや今後の目標などを伝える機会です。
うまく活用して、是非自分のやりたい仕事についてくださいね!
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「前の会社を短期間で退職されていますが…」
前職を1年以内に辞めていた場合など、就業期間が短い場合に必ず聞かれます。
『会社に不満があるとすぐに辞める人なのでは…』
と不安視されているということですね。
例えば、実際の勤務が
「面接で聞いていた内容と全く違っていた」
「実際に勤めてみたら提示されていた給与面と異なっていた」
といったことがあれば納得を得やすいですが、そうでない場合は受け答えにコツがいります。
では、必殺の回答例をみてみましょう!
【必殺の回答例】 「これまで学んできた経験を活かせると思っていましたが、入社後に社風があわないことに気が付きました。企業の研究が足りなかったと猛省しています。今回は、御社の情報を調べ上げ理解を深めたうえで応募いたしました」 「イメージしていた仕事内容と異なっていましたが、必ず何かの経験になると思い〇〇〇を学びました。その結果、△△△という成果が出せたので、それを機に退職いたしました」 |
このような感じで、
"入社後に”自分に合っていないことに気が付いたことや、選考段階の準備不足などの反省を伝えると良いです。
また、短期間であってもそこから学んだことや身につけたことを添えられればよりプラスですね!
「転職が多いようですが…」
仕事を短期間で辞めたりしていると、必然的に転職が多くなります。
ただ、近年では転職が一般的になってきているので、企業はそこまで抵抗感を抱かなくなっています。
とはいえ、2社、3社と移動をしている場合はやはり聞かれます。
それぞれが3年~5年ほどの期間でも、長期間とみなすかどうかは面接官次第です。
転職を繰り返した理由を聞かれた場合には、上手に受け答えできるように心の準備をしておきましょう。
以下、回答例です。
【必殺の回答例】 「これまではやりたいことが見つからなくて転職を繰り返しておりました。興味の対象が移りやすいのも事実ございます。ですが、『お客様と向き合う』というテーマについては一貫してこだわってきました。様々な企業でノウハウを学んできましたので、それを御社で活かしたいと思います。」 「〇〇に興味を持ち、経験を積んでいきたいと思っていたのですが、前の会社ではコロナで異動が叶わない状態になりました。御社であれば、△△の経験を活かしつつ〇〇にチャレンジできると考えて志望しました。」 |
このような感じで、自分の悪いところを認めつつも、
『自分のやりたかったこと』や『やってきたこと』のアピールをしましょう。
あなたが仕事上で大切にしてきた思いや軸があれば、それを伝えるのです。
その上で、複数企業で培ってきたノウハウがあるということをアピールすれば、面接官にもあなたの真剣さが伝わるはずです。
また、この手の質問の返しでダメな例として、
『スカウトを受けて』
『友人に誘われて』
『会社が悪かった』
と、他者の責任にすることが挙げられます。
※コロナ禍で部門閉鎖や倒産レベルのダメージを受けてやりたいことができなくなったならそれは伝えるべきですね。
バイトならなんとかなるかもしれませんが、しっかりとした企業面接では、これらの受け答えには十分注意しましょうね。
まとめ
というわけで今回は「THE 答えにくい質問」に対する回答例をご紹介しました。
転職が多い、すぐ辞める、これらはもうセットで質問が来るものと思っておいてください。
大事なのは、面接官の気持ちになって
「コイツはウチで雇いたい…!」
と思わせることができるかどうかです。
あなたが会社の人間だとして、どんな新人なら嬉しいですか?
・やりたいことがしっかりある
・自分の軸を持っている
・熱意がある
こういったことなんでもいいです。
逆に言うと、それらがはっきりしていれば、すぐ辞めるかどうかはあまり気にならないですよね?
下手に出る必要はありません。
会社があなたを選ぶのではなく、あなたが会社を選んだのです。
この気持ちを忘れなければ、可能性は無限に広がりますよ!
以上です!
ここまで読んでくれてありがとうございました!