こんにちは！
占い師の真田 大地です！
ぼくは占い師として活動して3年くらいですが、占い師になるまでは(今もですが)
”超”が付くほどのゲーマーでした。
プロフィールにも書いてあるくらい、それはそれは人生に影響を与えたものです。
というより、ゲームをやっていなければ占い師になってなかったかもしれません。
それくらいぼくにとっては人生にかかせない存在であるゲーム。
よく「人生を変えた自己啓発本」
とかあるじゃないですか。
それぐらいの影響力、ゲームにあるんですよね。
もしかしたら、いや、もしかしなくてもゲーム一本には
「本」よりもっと多くの人が関わっているはずです。
それはつまり、多くの人の想いが詰まっているということ。
人生を変えるに足る十分な理由になります。
今回はそのゲームについて、
「人生を変えた」
くらい影響を受けた作品をネタバレほぼなしで3つほどご紹介します！
占いと関係ないじゃん！ 何この記事！と思わず
「ゲームをしていて道が開けた人もいるんだ」
と温かい目で最後までお読みいただければ幸いです。
ペルソナ３
ポチップ
影時間、始マル──
P３ - ペルソナ３ - 公式サイト (persona3.jp)
ペルソナシリーズのナンバリング第3作目。略称は「P3」
2022年6月28日に『ペルソナ5R』、『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』と共に『ペルソナ3 ポータブル』がNintendo Switchに移植され、発売予定であることが発表されたみたいですね。
→無事発売されました！
狙ったわけではないのですがなんとまあタイムリーなことでしょう。
このペルソナシリーズで、ぼくが最初に触れたのがこのペルソナ3でした。
そのときは普通に面白いRPGだなーと思ってファンになり、
その後のシリーズとかを追いかけていました。
最初に触れたのがもう１5年くらい前と考えると、
今なおシリーズが発売されて人気なのは本当にすごいことですね。
その中でも、やはり3の世界観、ストーリーやキャラクターが好きです。
知っている方は知っていると思いますが、このペルソナシリーズはゲーム内で
世界中の神話や童話、伝説などをモチーフとした天使や悪魔などを呼び出す『ペルソナ』という特殊能力があります。
この『ペルソナ』を駆使して強敵と戦ったり、
育成を楽しんだりというのが醍醐味になります。
そして、重要なのがこの『ペルソナ』は、タロットカードをモチーフにしている、ということです。
愚者や恋人、死神や塔といった大アルカナに対応したモンスターや精霊がいて、それがペルソナと呼ばれているわけです。
つまり、もうテーマからしてタロットカードやアルカナが扱われているわけですね。
そしてぼくは、この作品がきっかけでタロットを深く知ることになりました。
もちろんゲームとしても完成されているので、
占い関連以外の面白さも約束されています。
これからも、ペルソナのファンでいようと思っています。
数々のスピンオフ作品や、映像作品にもなっていますので、
興味がある方は是非触れてみてください。
あの英雄や魔物はこのアルカナに対応しているのか！
みたいな発見もあったりして、神秘的なものや伝承などが好きな方も楽しめますよー。
ぼくが最初にタロットを選んだのは、なんとなく「知っていたから」です。
その知るきっかけを与えてくれたペルソナに人生を変えてもらったといっても過言ではありません。
人生、何がきっかけで自分に影響をあたえるかはわからないということですね。
クロノクロス
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殺された未来が、復讐に来る
クロノ・クロス：ラジカル・ドリーマーズ エディション | SQUARE ENIX (square-enix.com)
なんだかこれも最近リマスターが発売されていたような。
今年はそういうのが多い年ですね。ステマじゃないですよ。
SFCの伝説的ゲーム『クロノトリガー』の続編として開発されたRPGです。
1999年発売！ 20年以上前でしたか！
名作の続編ということもあり大きな期待を背負って発売されましたが、
その評価は現時点においても賛否が入り混じります。
好みや価値観の違いなどもあるとは思いますが、ぼくはクロスも大好きです。
今でもBGMは鑑定の時に聞いたりしますし、色褪せない魅力があります。
そもそも、比べられるべくして生れ落ちてきているのが、続編のつらいところですね。
どちらも違ってどちらも良い、それでいいと思うのですが。
わかりあうとは難しいものです。
さて、ぼくのブログをみていただいていればわかると思いますが、
『属性』『エレメント』
という概念がやたらめったらでてきますよね。3割くらいこの作品の影響です。
攻略には『色』や『音』が大切な要素になるこのクロノクロス。
当時は分厚い攻略本を隅から隅まで眺めて、文字通り謎を追求していました。
クロノクロスは、ストーリーを追うだけではなかなか理解できません。
前作との整合性や、仲間キャラクターの多さ、分岐により変わるシビアな内容など。
確かに理解しつくすまではするまで結構な「しんどい要素」があるように思えます。
ネタバレになるのであまり多くは語りませんが、
真のエンディングまで辿り着くのはヒントを拾い上げるのがなかなか大変だった記憶もあります。
クリア自体はそこまで難しくないのですが、全部をコンプリートしようとすると果てない旅路を往くことになる。
そんな探求の楽しさと難しさ、そのどちらも教わりました。
物語をバッドエンドで終わらせない。
バッドエンドだとしても、その経験は『強くてニューゲーム』として必ず糧になる。
そして探求し続ければ必ず、バッドエンドを書き換えて『真のエンディング』に辿り着ける。
これがクロノクロスから得られた教訓になります。
モンスターハンターシリーズ
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ひと狩りいこうぜ！！
モンスターハンターライズ：サンブレイク | CAPCOM (monsterhunter.com)
あれ、やっぱりステマなんじゃ…
違います。完全に偶然です。
とりあえずモンハンやっときゃ大丈夫。
そんな時代を体験した人は少なくないはずです。
『モンスターハンター』（Monster Hunter）は、2004年にカプコンから発売されたPlayStation 2（PS2）用ハンティングアクションゲーム、およびそのシリーズ作品です。
いわゆる『無印』や『2(ドス)』といったものから、
口コミでどんどんと広まっていた印象です。
このゲームのすごいところは、
前作や過去作の反省点や悪い点を修正し、常にアップデートを続けること。
そして何度も何度も繰り返し遊べるようにし、
いわゆる「エンドコンテンツ」を世に知らしめた事にあります。
この作品が出るまでは、エンドコンテンツ的な要素は「やりこみ」として
一部の層が尖った攻略法などで無理やりおこなっていました。
それはそれですごいことだったのですが、モンハンのように正しい遊びとして
「戦い続けること」
が提供されるというのは、本当に革新的でした。
モンハンは「強敵と戦うこと」が原点であり全てです。
人間の本能ともいえるあくなき闘争心を刺激し、
常に現在地を修正し続けた開発のエネルギーが見事にマッチした結果が、
現在におけるモンハンの立ち位置と言っても過言ではないでしょう。
そしてこのゲーム最大の特徴は、仲間と共に戦うことができる、という点です。
最初に書きましたが、
とりあえず モンハンやっときゃ 大丈夫
なんです。
ゲームというと閉鎖的なイメージを持つ方も少なくはありませんが、
モンハンはゲームの枠を超え、一種のコミュニケーションツールとして扱うことができます。
プレイしている、というだけで仲間意識が芽生えますし話題になります。
ぼくもかつて孤独な免許合宿のときに食堂でプレイしている人がいて、思わず声をかけた記憶があります。
「モンハンやってるんですね！ 武器何使ってるんすか？」
「ライトボウガンですよ」
「うわーでたでたライトボウガンは甘え」
「たおせりゃええねん！」
そんな会話で、すぐ仲良くなれたものです。
ぼくは今でも、仕事が終わってからオンラインで集まって夜な夜なプレイをしています。
互いにPSPを持ち寄って、放課後にプレイしていたあの頃と同じように。
誰かを喜ばせるためにアップデートし続けることの大切さ。
時を超え、場所をも超える最強のコミュニケーションツール。
人生は仲間や初心が大切だと整えてくれる。
モンハンに限っていえば、
『人生を変えた』というより『人生を整えてくれている』
といったほうがいいかもですね！
おわりに
今回は実験的ではありますが、占い師のブログにゲーム記事をぶっこんでみました。
あなたがもし、
家帰ってゲームするしかねえや、とか
ニートでずっとゲームしてるわ、とか
そういう環境だとします。
でも、それが嫌なら、変えるきっかけはあなたの目の前にありますよ！
人生を変えるきっかけはどこにあるかわからないので、
アンテナ張ってプレイしてみてくださいね！
もしそれでも何かきっかけや後押しが欲しいのなら、
ゲームに影響を受けている真田大地の占いをおすすめいたします！
以上です！
ここまで読んでくれてありがとうございました！