こんにちは!
横浜のタロット占い師 真田大地です!
「最近悪いことばかり起こる」
「私は運がないなあ」
なんて思っていたりしませんか?
悪い時には悪いことが重なるものです。
負の連鎖が起こる原因には、不幸を引き寄せてしまう『習慣』に原因があります。
では、どのような習慣が不幸を引き寄せてしまうのでしょうか?
今回は、不幸を引き寄せてしまう習慣と、負の連鎖を止めるための方法を紹介いたします。
不幸を引き寄せてしまう習慣
まずは、不幸を引き寄せてしまう習慣はどのようなものなのかを見ていきましょう。
▽不幸自慢をする
つらいことや苦しいことは、誰かに聞いてもらうことで気持ちが楽になります。
しかし、起こったことを聞いてもらうのではなく、
「こんな不幸があってさー」
と不幸を聞いてもらうことが目的にすり替わっている場合があります。
自分が不幸だと自覚がある人は、自分の不幸をネタにしてしまうのです。
「私なんか、不幸だから…」
「そういえばこんな不幸なことがあって…」
と、不幸を語っていませんか?
不幸自慢をしている限り、幸せにはなれません。
運が悪い状況に慣れてしまってはいけませんよ。
▽慎重さや計画性がない
行動を起こす際、思い付きで行動をしてしまうのは不幸を引き寄せる原因となります。
例えば、友達のサプライズ誕生会を開こうと思ったら、友達にすでに予定が入っていたとか。
遠方から気になるお店にはるばるきたのに定休日だったり。
イベントに参加しようと思ったら既に期限切れ…みたいなこともあるでしょう。
こういうことがあったとき
「あー運がないなあ」
って思いますよね?
しかし、それはあなたが不幸だから起きたことではありません。
下調べなく行動しようとしたから起こったことなのです。
思い付きでの行動は、自分を不幸に追い込む原因になりますので気を付けましょう。
しっかり確認し、洞察力を身に着けて計画を立ててから行動すれば回避できる不幸もあるはずです。
▽流されやすい
周りに流されやすい人というのも、不幸を引き寄せます。
誰かの意見に合わせてしまい、自分の意見や本音を言えない、深く物事を考えていない。
人に嫌われたくない、自分の意思を伝えるのが苦手、面倒くさがり屋というのもこれに当てはまります。
特に注意が必要なのが、人に嫌われたくない場合や、自分の意思を伝えるのが苦手なタイプの人です。
自分の気持ちよりも、人の目や他人の気持ちを優先してしまうからです。
誰かを思いやる気持ちは大切です。
共感力が高いとも言えますが、自分軸がないままでは不幸を断てません。
優しさに付け込まれて、都合のいいように扱われたり、
騙されたりして不幸になりやすくなってしまいます。
幸せになりたいのであれば、自分軸をしっかり持って、気持ちを伝える勇気を持つことも大切です。
負の連鎖を止める
では、度重なる負の不幸を断ち切るためにはどのように行動すればいいでしょうか?
以下を参考にしてみてください。
△苦手な人や嫌いな人との関係を断つ
自分を嫌な気持ちにさせる人とは、距離を置くことが重要です。
苦手な人や嫌いな人と一緒にいると、どうしても不快になったり、不幸を感じやすくなります。
もし、職場や学校など距離を置きにくい場所にいるなら、なるべく会話をしないようにしたりプライベートで会わないようにするのが無難です。
不快な気持ちにさせる人から逃げることは、悪いことではありません。
△ネガティブ思考をやめる
「私なんか」
「どうせ」
ネガティブ思考の代表であるこの二つの言葉は厳禁です。
「私でもうまくいく」
「多分大丈夫」
根拠はなくても、そうやって物事を前向きに考えてください。
それだけで、問題が発生しても実際になんとかなるものなのです。
心配し過ぎて何もできなくなるよりは、明るく物事を考えて行動をしてみることが必要です。
まとめ
不幸は、
・周りに流されやすい
・計画性がない
・不幸を自慢する
といった習慣から引き寄せられてきます。
これらが習慣化されていると、予期せぬ事態や突発的な出来事が訪れたときに、それを不幸と捉えやすくなるのです。
不幸を断ち切りたいなら、物事をポジティブにとらえる気持ち、自分の意思をしっかりと持ち伝える勇気を持つとともに、悪影響を及ぼす人との関係を断つことも大切です。
以上です!
ここまで読んでくれてありがとうございました!