こんにちは!
横浜のタロット占い師真田大地です!
ぼくは、昔はかなりミスを引きずる人間でしたが
今ではだいぶ改善して、それなりに切り替えることができるようになりました。
あなたは、
ミスを引きずってしまう…。
落ち込んだら立ち直るのに時間がかかる…。
そんなお悩み、抱えていませんか?
辛い記憶、嫌な思い出、ついつい引きずってしまいますよね。
ですが、負の感情に支配されたままでは前へ進むことはできません。
今回は、そんな負の感情に支配されそうなとき、うまくコントロールする裏技をご紹介します。
負の感情に支配されそうになったらやったらいい方法!
ぼくはがどのようにしてミスをひきずらないマインドになったか。
簡潔ではありますが、いくつか方法がありますのでご紹介していきます!
TO DOをひたすらこなす

負の感情や記憶を忘れるためには、とにかくやるべきことを見つけてやっていくことが有効です。
具体的には、紙やスマホにTO DOを書き出し、優先順位をつけて機械的にひとつひとつこなしていくといいでしょう。
そうするとTO DOに集中できるので、いつの間にか嫌な記憶が薄れていきます。
やることがすぐに見つからない、という人は自分なりの気分転換方法を用意しましょう。
- 掃除する
- ゲームする
- 漫画を読む
- スーパー銭湯へ行く
- コーヒーを入れて香りを楽しむ
- ストレッチをする
- ランニングをする
などなど。
手軽にできる行為がいいですね。
簡単なことでも、やりたいことを上から順にTO DOに書き込むだけでワクワクしてきませんか?
あとは機械的にこなしていくだけです。
とにかく行動をするだけでも、不思議と気分が向上しますよ。
気分転換で感情を『上書き保存』するのが大事
人間の脳は、インプットした情報を処理していくため、常に上書きされていきます。
1週間すごすだけでも、五感から入る情報は多種多様です。一昨日の夕飯を思い出そうとしてもぱっと浮かばないのは、常に情報が上書きされているからです。
理屈上、どんなに嫌なことがあっても新たな情報が入り続ければいつの間にか思い出せなくなるのです。
だからこそ、人間は精神の健康が保てます。
とはいえ悪い記憶というものはなかなか払拭できるものではありません。
楽しいことや嬉しいことと比較すると、悪いことの方が記憶に残りやすいものです。
印象に残っているから、思い出されやすいのです。
ごきげんになるため、どんどんTO DOを繰り返して上手に上書きしましょうね。
マイナスの感情は成長の原動力になる
「SNSを見てて自由に振る舞っている人を見て嫉妬する気持ちが湧いた」
「独身のまま一生行くのかと思ったら急に寂しくなった」
そんなふうに嫉妬や不安と言ったマイナスの感情を持つことがあります。
しかし、例えマイナスの感情であっても感情を持つこと自体が悪いわけではありません。
実は、マイナスの感情は人を成長させる原動力になるからです。
ぼくは占い師なので、様々なお悩みを聞きます。
不安を取り除くのがぼくの仕事です。マイナスをプラスにしていくためにあらゆる手段を用います。
不安を持っていなければ、現状より良くなろうとは思わないのです。不安が向上の材料です。
人は、不安だからこそ将来のために努力ができます。
過去は変えられない
マイナス感情を引きずる人は、何かにつけて過去の出来事を思い出します。
ふとした瞬間に、嫌な上司のことを思い出したり、過去の失敗を思い出して落ち込むといった具合です。
長期間にわたってマイナス感情を引きずるとうつ病になったり体調を崩しかねません。
感情を引きずらずに上手に整理する力は、健やかに生きるために必須なんです。
では、過去の出来事を引きずらないためにはどうすればいいでしょうか?
重要なのは『過去は変えられない』ということです。
変えようのない過去について悩んでも、悩みから解放されることはありません。過去を引きずってもよいことはないです。
「ミスして怒られた。自分はダメだ」などと悲観的に受け止めている限り、ますます過去に囚われてしまいます。
過去の出来事に意味付けをするのは、いつだって『現在の自分』です。
過去に対する対応を変えることができるのも『現在の自分』に他なりません。
次は気を付けよう、と反省を生かしていけばいいだけです。
そして、TO DOにより現在で上書きしていけば、感情に支配されることもなく、過去を断ち切ることも可能です。

おわりに
嫌な記憶というものは残りやすいものです。
ですが、それを上書きすることは簡単にできます。
どんどん楽しいことで埋めていき、幸せに生きていきましょうね!
不安を取り除きたいけど、方法がわからない…。
そんな方は、是非お気軽にご相談くださいね!