こんにちは!
横浜のタロット占い師 真田大地です!
占い師をやっていると、信用って大事だなーって痛感します。
信用が無いと、そもそも占いや鑑定をしていただけませんし、
信用を失うと、相談者を怒らせて帰られてしまうかもしれません。
ですが占い師に限ったことではなく
人が生きていくうえで『信用』は必要不可欠です。
この『信用』と呼ぶもの。
築き上げるのは少々大変ですが、失うのは実に容易いものです。
ふとしたとき、気を抜いたときにそれは突然訪れます。
今回は、『信用』を無くしてしまうような行動や言動はなんなのか、
そして、万が一信用を失ってしまった場合、どのようにして信用を回復するかをご紹介します。
信用を無くすNG行為4選
周囲の信用を無くす、絶対やってはいけない行為は以下の通りです。
1.立場が弱い者をいじめる
自分よりも立場が弱い人間を、執拗に攻める人たちがいます。以前も記事にしましたね。
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【クレーマー注意】いつも不機嫌な人に欠けている大切な感情
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- 後輩や新人を虐げ、できないことを周囲にアピールするように怒る
- 面倒ごとを立場が弱い人に押し付け、さも自分がそれをやったかのように手柄は横取りする
- 子どもや弱者に対してだけ態度がでかい
- 駅員や店員を下に見て横柄な態度を振る舞う
いじめる姿も見るのも、いじめられている人を見るのも、周囲は決して良い気持ちではありません。
巡り巡って自分に返ってくるもの。信用を無くさないためにもいじめはNGです。
2.言動にブレがある
職場や学校などで、言動にブレがある人を見ると信用しにくいと感じませんか?
- 話す相手によって、意見をコロコロ変える
- 前回の指示を忘れ、何度も異なる指示をする
- 質問に対する答えが毎回違う。または的外れ。
- 自分の機嫌によって言動が変わる。それを指摘されたら感情的になる。
自分の中で答えが定まっていない。もしくは相手や問題に真摯に向き合っていないと思われます。
意見が変わるのは状況が変わったからかもしれませんが、その場合はそう伝えるようにしましょう。
答えがわからないなら、周囲と一緒に考えていく努力をしよう!
3.謝罪をせず言い訳をする
人間である以上、ミスは誰にだってあります。ですが、ミスで周囲に迷惑をかけてしまったときに謝罪ができない人は信用を失います。
- 「でも」「だって」と最初に反論する言葉を言う
- 自分がやってしまったことなのに「しょうがない」といい責任逃れする
- 誰かや何かに責任を押し付ける
- 自分に非があっても謝らない
最初に言い訳が出る人は、信用を失いやすいので注意しましょう。
自分に非がある場合は、素直に謝ろう!
4.嘘をつく
人を傷つけない嘘や、暗い気持ちを明るくするための嘘は、場合によってはついてもよいことがあります。
しかし、自分の事だけを考え周囲の人に迷惑をかける嘘はNGです。
- 自分の失敗を隠すような嘘
- 誰かを陥れる嘘
- 誰かを騙す嘘
- 他者に迷惑をかける嘘
嘘は、基本的につくべきではありません。
信用をもっとも失いやすいのが、嘘をつくことです。
失った信用を取り戻すには
信用を失った場合、それを取り戻すのは容易ではありません。時間もかかります。
- 非を認め、誠心誠意謝罪をする
- 意見を聞き、ダメだった部分を治す
- 改善すべきことに全力で取り組む
- 自分の謝罪の気持ちを押し付けない
- 対応してもらえなくてもめげずに誠意ある態度で接する
そして、時間がかかっていくら相手に尽くしても信用が回復するかと言えば、必ずしもそうなるとは限りません。
それくらい信用というのは重いものです。
信用を失う行動をしないことが、何よりも大切なのです。
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おわりに
信用を失う行動はいくつもあります。
自分では気にしていないつもりでも、周りにとっては信用を失う行動に映っているかもしれません。
ついうっかりとならないように、行動や言動はできるだけ慎んでいきましょう!