人間関係 人間関係の心理学

知らないと損する人間関係を「断つ」方法

2022年9月25日

こんにちは!

横浜のタロット占い屋 真田大地です!

占いの相談で多いのはやはり「人間関係」についてです。

お悩みを掘り下げていくと、ほぼ全てが人間関係についてが原因です。

恋人、上司、部下、家族、友人、チームメイト、先生、教え子などなど…。

簡単に縁が切れる関係性もあれば、どんなに嫌いでも遠ざけることができない関係性のものもあります。

今回は「ダメな人間関係」が原因で悩んでしまう人に、

ぼくがどのようにアドバイスしているのかをご紹介します。

好きな人と「だけ」生きていこう

結論から言うと、ダメな人間関係は「断ち」、好きな人と「だけ」生きること。

極論ですがこれに尽きます。

そんなに簡単じゃないよ。

切っても切れない関係なんです。

そういう風に感じる方もいると思うのですが、これだけは忘れないでください。

選択権があるのは常に「あなた」自身です。

では、どのようにそれを判断していくか。詳しく解説していきます。

学校の生徒や、配属先の部下など、上の人間を選べない場合もあります。そういった場合は、こちらの記事を参考にしてみてください

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自分の中に譲れない一線を引こう

人間関係には、どうしても利害関係や思い込みによるしがらみが発生します。

もしかしたら、嫌いな人や悪影響を及ぼす人との関係があなたの成功への道を閉ざしてしまう要因になるかもしれません。

そのようなあなたの幸福を妨げる要因が、人間関係には隠されているんです。

そんな『良い人間関係』と『悪い人間関係』の判断材料となるものがあります。

それは『自分の中に譲れない一線を引く』ということです。

急に言われても難しいかもしれませんね。

自分にとって譲れない一線はなんなのか。自分ではよくわからないかもしれません。

なので、こちらを参考にしてみてください。

  • どこまでの事をされたら自分にとって嫌なのか
  • 成長を妨げるのか
  • 前へ進めなくなるのか
  • 体調に悪影響はあるか

これらに共通するのは、自分の『いい感じ』を妨げることです。

感情の部分ではありますが、こういった『いい感じ』の悪影響になり得るラインを見定めることが重要というわけです。

人間関係は『変わるもの』として考えよう

人には合う合わないがあります。

これは感情論ではなく心理学的に証明されていますので、確認していきましょう。

2:6:2の法則

2:6:2の法則と言って、どんなに頑張っても2割の人はアンチになるという法則です。

逆に残りの2割はどんな状況でも自分を好きでいてくれて、6割は自分次第でどちらにもなるということですね。

前途の通り、『譲れない一線』を越えてくる奴は自分にとってNOとなる2割と考えましょう。

大事なのは残りの8割の人たちとどう過ごすかです。

波長の法則

人は置かれた環境で考え方が変わったり、感情にも影響を受けます。

学生時代の友人と疎遠になったり、仲が良かったバイト先の人と話が合わなくなったりということはありませんか?

一方で、新しい環境で話が合う人が見つかったり、メンターとなり得るような人や学びになる人を見つけたりします。

合う人と合わない人は、常に変化するもの。

これを『波長の法則』といいます。


この『2:6:2の法則』と『波長の法則』を組み合わせて考えましょう。

『波長の法則』で得られる『合う人』を

『2:6:2の法則』で、自分次第となる6割~好きでいてくれる2割と考えます。

『合わない人』は残りの2割。無理に合わせていく必要性はないということです。

全ての人に好かれようとしなくてもいいんです。

8割の人たちとの良い関係性を築くことを意識しましょう。

そうすれば

  • 合わない人と一緒にいるのを我慢すること
  • 今の環境にいなければいけないこと

この2点のマインドブロックを外すことは難しくないはずです。

人間関係は変わっていくものです。

それを良い関係へと変えていくために、心を安定させましょう。

今一緒にいたい人たちと一緒にいることを優先させていけば、おのずと関係も良い方向へと変わっていくはずです。

人間関係の棚卸をしよう!

ここまでは感情の整理についてご紹介してきました。

では、実際はどのように判別していけばいいのでしょうか?

実際の人間関係の棚卸について、やり方をご紹介します。

人間関係確認ワーク

では、実践していきましょう。

必要な物

  • 紙とペン

やり方

  1. 紙の真ん中に自分の名前を書いて円で囲みましょう
  2. 自分の名前の周囲に『3年後も一緒にいたい人』を書いていきましょう。思い浮かぶ限り何人でもOK
  3. さらにその外側に『その次に大切な人』を書いてきましょう。
  4. これを思い浮かばなくなるまで繰り返します。

家族やお世話になっているといった概念を抜きで『一緒にいたい人』を書いていくのがポイントです!

完了しましたか?

書いている最中に考えた、好きな人たち。彼らはあなたが自然体でいられる人ということになります。

だとすれば、あとはその好きな人たちと過ごす時間を最優先して増やしていけばいいだけです。

そういう人との時間を選んでいくことで

人間関係は驚くほど変化していきます。

人間関係が変化すればするほど、

あなたも成長し、前へ進んでいることに他なりません。

是非、定期的にこちらの棚卸をしてみてくださいね。

苦手な人との距離の置き方

では、もし嫌な相手が近しい存在だったらどうすればいいでしょうか?

つまり、夫婦関係や家族などです。

夫婦関係の『選択』

例えば、冷え込んでしまった夫婦関係の場合、

『現実的には離れられない』

と我慢しているケースは少なくありません。

そんな悩める夫婦に対して、離れるという選択をするということが何を意味するのか。

ですが、それもまた選択の一つなんです。

『一度結婚したら別れてはいけない』ということは決してありません。

それもまた、ひとつの選択肢としてあって当然です。

もちろん離婚を進めてるわけではなく、離婚しないですむならしないに越したことはありません。

環境や状況、現実的な金銭問題。

様々な要素が絡みますが、

お互いにこのままでは前進できないのであればそれもひとつの選択肢ということです。

親との関係の『選択』

これは夫婦関係だけでなく、親との関係でも言えることです。

『親だから離れてはいけない』というルールはないのです。

決めるのはいつだってあなた自身。

逆を言えば、数ある選択肢の中で誰と生きていくかを選ぶ権利を、あなたは持っているということです。

距離を置く、ということもひとつの選択です。

前途の通り人間関係は変化するもの。

それは親といえども同様です。

数年距離を開けて、心の中で落とし前が着けばまたどうするのか選択をしていけばいい。

こうやって前へ進む方法もあるということを覚えておいてくださいね。

生き方を選択しよう

人間関係がうまくいかなければ、身も心も病んでいきます。

家族や夫婦だけではありません。

会社を辞める際の退職理由としも、上位にあるのが『人間関係』です。

仕事に行きたくない理由も甘えではなく、人間関係が原因であることが大半です。

ですが、現代は生き方を選択しやすくなっています。

時にはハードな選択をしてでも人間関係を断つことを恐れなければ、心が穏やかな状態が保てます。

嫌な人や悪影響を及ぼす場、そこに使う時間も『自分の時間』です。

『自分の時間』を誰に使うのか、よく考えましょう。

おわりに

悩みの原点である『人間関係』

今回は『断つ』ことにフォーカスしてお伝えしました。

もちろん改善の方法は『断つ』だけではありません。

選択肢の一つとして『断つ』方法もあると知っていれば、あっさりと悩みが解決する場合もあるということです。

以上です!

ここまで読んでくれてありがとうございました!

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