タロットのコツ

タロットリーディングのコツは、考えるのをやめないこと

2022年8月27日

こんにちは!

横浜のタロット占い師真田大地です!

タロット占いができる人とできない人の差は、思考力にあります。

想像力と言い換えても構いません。

一枚のカードからどれだけイメージを膨らませられるか。

それが重要なポイントとなります!

タロット占いができる人は、一枚のカードから無限の可能性を拾う

タロットができる人は、一枚のカードからあらゆる可能性を引き出します。

これは霊感とか霊視をして見ているのではありません。

『なぜこのカードが出たのか』

それを追求し続けることができるかどうかが、リーディングが上手い人とそうでない人の差でしょう。

カードのキーワードはもちろんのこと、正位置や逆位置、質問内容によって変わる意味、現実とのリンク。

それらの情報を常に考えて、今と未来を当てはめていくのです。

相談者の質問が明確でなかったり、モヤモヤしている状態で情報が少ない場合などもあります。

そういうときに、どれだけ一枚のカードから想像を膨らませられるかが明確な差として現れます。

カードのキーワードを暗記して説明するだけでは、一生リーディングはうまくいきません。

1枚のカードからあらゆる可能性を想像しましょう。

タロット占いができない人は、正解だけを気にする

しかし、なかなかタロット占いができない人はキーワードだけを重視します。

実はキーワードだけを暗記して当てはめていくだけでも、タロットはなんとなくうまくいきます。

本を読みながらや参考書を手にリーディングをすれば、そこそこの結果は生み出せるでしょう。

ですが、そのやり方だけをしていると必ずどこかで壁にぶつかります。

タロットカードに正解は存在しないからです。

だから、参考書を正解だと思ってリーディングを続けるのは危険なんです。

できない人は例え自分のイメージが浮かんでも『参考書が正しい』と決めつけてしまいます。

だからリーディングも説教臭くなりますし、

相談者の状況を無視して話したりするのです。

そして

「正しいやり方と正しい意味で絶対にやらなければならないんだ」

という思い込みに囚われて伸び伸びとリーディングができません。

最初は皆そうです。

人を占うとなると緊張もするでしょう。

でも本当は逆なんです。

『正しい答え』を求めようとするあまり『自分』しか見ていない状況で相談者に寄り添うことは不可能です。

あなたがリーディングするのは誰のためですか?

目の前にいる『相談者』であり、『自分の正しさを証明する』ためではないはずです。

正解を求めずに、最適解を探し続けること。

これが、タロットリーディング最大のコツです。

おわりに

タロット占いでは共感力や聞く力も大事ですが、想像力もめちゃくちゃ大事です。

怖いカードが出た場合や、逆位置が出ている場合に『なぜ』『どうして』と考えて考えて考えまくる事。

そうして導き出された内容は、参考書に書いてあることよりも貴重です。

これができるようになれば、グッとリーディングに深みが増して、信頼できる占い師になれますよ。

是非、参考にしてみてくださいね!

以上です!

ここまで読んでくれてありがとうございました!

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