こんにちは！
横浜のタロット占い師 真田 大地です。
プロフィールにもありますが、
僕は定職につけず、あっちこっちフラフラと歩む20代でした。
転職経験も多くバイトも合わせると10回以上！
今回はそんな定職につけない僕が感じた、
転職をする危険性、デメリットを紹介します！
ポチップ
転職をする危険性
ここからは、転職に伴うデメリットを詳しく解説していきます！
①面接時に指摘される
面接官「これまでの仕事、3年以上続けられてないですね？何故ですか？」
これ系の質問が100％きます。
会社としては、とにかく長く働いてもらいたいので、
「またすぐ辞めるんじゃないの？」
と、そう思われてしまいます。
明確な返答理由があれば良いのですが、僕の場合は、
・職場環境が気に入らなかったから
・管理されるのが嫌だったから
・上司がとことん嫌な奴だったから
・遠かったから
・満員電車が嫌だったから
などと不真面目な理由だったので、マイナスイメージにしかなりません。
そしてこれは、年齢を重ねれれば重ねるほど厳しいダメージになります。
20代のうちはまだまだ挽回がききます。
30代になってくると、どういう返答をすべきかに困ってきますので、その解決策もお教えします！
そういうときは、
これまでの転職は戦略的に行ってきたとアピールしましょう。
これは例え7割方嘘だとしても、3割くらいは本当のはずです。
例えば、
満員電車が嫌だったらその現状を変えようと時間差通勤の重要性を会社に提案してきました
とか。
そういう風に、マイナスの部分を打ち消すようなメリットに見せかけるという技になりますね。
②年金や退職金に影響が出る
勤続年数が長いほど、退職金や厚生年金が有利になる仕組みです。
入社して数年で退職するとそもそも退職金がなしになったり、
自己都合による退職では、退職金額が下がるケースもあります。
年金も同様です。
年金は勤続年数に比例して増えるため、
年齢を重ねてからの転職は、老後にもらえる年金額が少なくなる可能性があります。
まあ、僕らの老後でそもそも年金というシステムが正常通りに機能しているかどうかは、また別の話ですが…。
③収入が下がる可能性がある
これはまあ当然っちゃあ当然のことなのですが、
やりたいことが現職より給与が高いとは限りません。
特に、仕事が厳しければ厳しいほど給与面では良かったりするのが世の常です。
やりたいこと、職を優先するか、収入を優先するか…。
こればっかりは本当に価値観が別れるところなので、
自分自身としっかりと向き合いましょう。
④新たな環境、仕事、人間関係を築くのが大変
転職の場合は、同期という存在がいないことがほとんどです。
新卒だと多くの仲間がいたりしますが、
転職だと環境に慣れるまでは結構孤独です。
自分からどんどん絡んでいける風属性の人は良いかもしれませんが、
そうじゃない人は結構大変。
また、例えば年下の異性に指導をされるというようなことがあったとき
素直にその指導を受けられるかどうかは結構重要です。
人によってはプライドが邪魔をしたり、
違和感を感じたまま悩みを抱えて仕事をすることになります。
そうすると、またパフォーマンスを発揮できない状態になりますので、
仕事がつらくなるといった悪循環に陥ることも。
ある意味、仕事に慣れる以上に大変なのが
この人間関係の再構築です。
⑤今現在抱えている問題が解決するとは限らない。
例えば、人間関係で悩んでいた場合、
新たな職場でそれが解決できる保証はありません。
④でもある通り、実際にその環境に行かないとわからないのが
転職最大のデメリットのような気がします。
仕事内容、年収や待遇などはある程度情報は集められるので
それで少しでもリスク軽減しましょう。
対人関係こそ、人の最大の悩みです。
ある意味、仕事そのものよりも気を使います。
このデメリットを乗り切れるかどうかが、
転職の一番のポイントかもしれません。
おわりに
転職をするときのデメリットをまとめると、
①面接時に指摘される
②年金や退職金に影響が出る
③収入が下がる可能性がある
④新たな環境、仕事、人間関係を築くのが大変
⑤今現在抱えている問題が解決するとは限らない。
となります！
ここまでデメリットばかりをお伝えしてきましたが
それでも自分を変えたい、新しいことにチャレンジしたい！
という気持ちがあれば、飛び込むことに苦労はないはずです。
以上です！
ここまで読んでくれてありがとうございます！