こんにちは!
横浜のタロット占い師 真田大地です!
突然ですが、皆さんは今のお仕事、お好きですか??
好きでも嫌いでも、
誰もが一度は仕事をしたくないと思った事はあるでしょう。
そう感じる事は決しておかしくはないですし、場合によっては甘えなどでは決してないケースもあります。
そこで今回は、仕事をしたくないと思った時の原因や対処法などを解説します。
仕事に行きたくないと感じる人は多い
実際に日本人全員にアンケートを取ったわけではないですが、断言しましょう。
社会人は全員『仕事に行きたくない、仕事をしたくない』と思った経験があります。
その中には、仕事そのものを辞めたいと思う方も少なからずいるでしょう。
では、なぜ仕事に行きたくないと思うでしょうか?
理由は人それぞれあると思いますが、詳しく解説してきます。
仕事に行きたくない原因7選
それでは、原因を掘り下げていきましょう。
上司や同僚との人間関係
仕事そのものには不満が無くても、自分を取り巻く人間関係で悩む方は多いです。
人間関係の悩みというのは、現代社会でも問題になっています。
社会人が抱えるストレスの中で最も多いとされるのがこの人間関係です。
特に、パワハラなどをしてくる上司がいるとより大きなストレスになります。
日によって機嫌が変わったり、ネガティブに考えている人や文句が多い場にいても、心地よさを感じることはできません。
通勤がストレスになっている
朝の満員電車の乗るのが嫌で嫌で仕方がない。都内近郊だとそういう方も多いでしょう。
通勤時間が長ければ長いほど、人生の満足度が低い傾向にあります。
仕事そのものはそこまで嫌じゃないけど、通勤にストレスを感じてしまうと行くのが億劫になったりするものです。
現在ではリモートワークなどの働き方も普及していますので、朝のラッシュを避けることができるように働き方を模索していったほうが良い場合もあります。
仕事がつまらない
そもそも、仕事がつまらないと感じているケースです。
単純に仕事に楽しさを得られず、毎日苦痛に思っている。ルーチンワークばかりで退屈と感じている方も非常に多いです。
毎日同じことの繰り返し。
それがルーチンワークであり、仕事というものですが、ミスをすれば怒られるし、人間関係や通勤なども気にしなければならない。
ある程度のやりがいというのも、仕事を続けるための必要な要素です。
それもなく、ただただ同じことを繰り返していたらストレスが溜まるのも無理はないでしょう。
残業や仕事量が多い
自分の時間が無くなると、人はストレスが溜まります。
残業や業務が多いというのもストレスの原因でしょう。
人にはキャパシティというのがあるので、それを超える量の業務を任されたりすると、当然ながら心身ともに負担がかかります。
当然のことながら、残業は誰もしたくないことですし、それを強いられてしまうのはものすごいストレスです。
任される=責任があるという見方もできますが、重圧も一緒にのしかかってくるので仕事をつらく感じてしまうのです。
プライベートで悩みがある
公私混同、という言葉があるように、仕事とプライベートは分けて考えるべきです。
プライベートの悩みは人それぞれです。恋人と別れた、子育てが大変、親の介護といった様々な悩みがあります。
プライベートの悩みがあり、仕事に身が入らない、というのも実際に良くある話です。
原因がはっきりとしている場合は、まずはプライベートの悩みの改善に注力しましょう。
仕事のほうに問題が無ければ、尚更です。
仕事の将来性に漠然とした不安がある
今自分がしている仕事の将来性などに、漠然とした不安を抱えている人も少なくありません。
将来に対して期待が持てないと、このまま仕事をしていていいのかなあとモチベーションも低下します。
こういった不安を抱えているのなら、自分の待遇の改善や仕事内容の変更を要求するのも悪くありません。
ですが、会社に属している以上限界はありますので、自分自身で資産を運用させる等して解決していくほうがいい場合もあります。
実際に体調が悪い
実際に自分の体調が悪いと、仕事へ向かうコンディションにはなりません。
体調が悪ければ無理に仕事に出るべきではないですが、軽めの風邪や生理痛などの理由で休むべきか迷うこともあります。
基本的には、自分がいなくてもなんとかなるのが仕事です。
最優先すべきは自分の身体なのですが、真面目な人や他人を気遣える優しい人ほど、迷惑が掛かってしまうのを危惧して無理をしてしまいます。
仕事に行きたくない、ではなく、仕事に行けない。そういう状況もあるということを考えましょう。
仕事に行きたくないと感じる時の対処法7選
誰もが一度は考える『仕事に行きたくない』という不変の悩み。
とはいえ簡単に手放すこともできないというのがほどんどなので、上手に対処していくことが大切です。
ここからは、仕事に行きたくないときの対処法を解説していきます。
対処法①現在地と原因を整理しよう
まずは、なぜ仕事に行きたくないのか、なぜ仕事したくないのかという根本の理由を明らかにしましょう。
これまででの原因7つを参考にしつつ、紙などに行きたくない理由を書き出してみましょう。
人の悩みは複雑で、様々な要因が絡まっています。なので、しっかりと紙に書いて明確化しましょうね。
悩みを客観視したい場合は、こういう風に書き出してみるのが有効です。
まずは悩みの棚卸をして、対処の一歩目を踏み出しましょう!
対処法②休む
有給が取れる場合は迷わず使う。他者を気にする必要はありません。
仕事に出ることを身体が拒否しているということは、これ以上同じ方向に進むべきではないと教えてくれているのです。
なので、それに従って一度休暇を取ってみましょう。
1日でも半日でも、とにかくすぐに休む時間を設けましょう。仕事は誰かがやってくれます。
まずは自身の回復に努め、次からパフォーマンスを発揮できるように自分をリフレッシュさせるのは効果的な対処法になります。
対処法③気分転換をする
気持ちの切り替え、ということで気分転換を積極的にしましょう。
自分の好きな映画を観る、音楽を聴く、ライブBDを観る、水曜どうでしょうを見る、モンハンをする。軽めの運動をする。
また、趣味があるならとにかくそれに打ち込むなど、時間を忘れるくらいに没頭できれば尚よいです。
とにかくプラスにできるのであればどんなことでもいいでしょう。
この時のポイントとして、仕事とは全く関係のないことをするようにしましょう。
仕事に関しては頭の中で一切考えないようにする。
家にいたければ居てもOK。外に出たほうがスッキリするならそうしましょう。
とにかく、やりたいことに取り組んでみましょう。
対処法④仕事終わりにご褒美
自分に対してのご褒美を用意してみましょう。
もともとやりたくないことをやっているわけなので、それくらい自分を甘やかしても文句を言われる筋合いはありません。
むしろ、社会人になれば自分で自分の機嫌を取ることが非常に大切です。
好きな食べ物を食べに行く。一杯ひっかける。
水曜どうでしょうを見るでも何でもいいです。
仕事が終わってからの楽しみ、休日の楽しみなどを設ければ、そちらに気持ちを向かわせて行けますよ!
対処法⑤楽しく仕事をしている人を真似する
身の回りに楽しそうに仕事をしている人がいれば、その人を真似てみるというのもひとつの手です。
この記事でも少し触れていますね。
現状を楽しく、機嫌よく働いているということはその人がその仕事に対して高い適正を持っていることです。
そして、楽しく働けているということは、周りからも好意的に接してもらえますし、好意的に接してくれます。
こういったごきげんな人の姿を参考にしてみるのも、いいきっかけになるでしょう。
対処法⑥相談する
もし、一人ではどうしても対処法がわからない、となった時には遠慮なく誰かに相談しましょう。
真面目な人ほど一人で抱えがちですが、完璧に何でもできる人はいません。
もし、近しい人に言えないようなことであれば、占い師を頼るのもありです。
彼らは相談に乗るプロなので、自分では思ってもみなかった視点からのアドバイスをもらえたり、環境を変える一歩を押してくれますよ。
ぜひ、こちらのセッションなどもご検討くださいね!
対処法⑦自分の将来について考えよう
今の仕事をしたくないと考えるよりも、これから自分は何をやっていきたいのか、という点を考えましょう。
その際は徹底的に主観でOK。
『自分がどうしたいのか。自分は何がやりたいのか』
この点だけを考えます。
自分の人生の中で、何かやりたいことがあるというのであれば、挑戦するしかありません。
人は死ぬときに、自分の人生を振り返ります。
振り返った時に、後悔をしないためにも、しっかりと今の自分の人生を考えましょう。
もし、やりたいことが見つからないのであれば、こちらのセッションをご検討くださいね!
『仕事に行きたくない』は甘えではなく、病気の可能性もある
仕事をしたくないのは甘え、と言う人もいます。
確かに、そうした側面もあるかもしれません。
しかし、場合によってはうつ病などの危険な状態に陥っていることもあるのです。
現代ではよく耳にする『うつ病』ですが、食欲不振や睡眠不足、味覚に障害がでたりなど、身体的な変化を伴います。
そして、心の面においても
『気分がずっと落ち込んでいる』
『何事に対しても興味が持てない』
『心が常にモヤモヤしている』
などといったような事があります。
不安な場合は、自己診断をせずに医者に行きましょうね。
本当に辛い場合は、転職も視野に入れよう
色々と対処法を試したし、人に頼ってみたけど、それでも仕事に行く気力が上がらない場合。
そもそもその仕事や職場自体が自分に合っていない可能性が高いです。
そうなれば、そこにいればいるほど自分がつらくなるだけですので、転職をして新しい環境で心身ともに切り替えましょう。
仕事に行きたくない時のNG行動は?
ここまでは、仕事に行きたくない時の原因と対処法について解説してきました。
仕事をしたくないがために、全て放り出したくなってしまう気持ちはわかります。実際にぼくもそうでした。
しかし、だからといって軽率にしてはならないNG行動もあります。
NG行動①ひきこもる
仕事に行きたくないからと言って家に引きこもることはNGです。
行きたくない、やりたくないという気持ちが強くなると、仕事だけでなくすべてに対して気力がなくなってしまいます。
休むことや気分転換をすることと、ひきこもることは違います。
家にひきこもる事は逆効果になると言われています。
適度に外出して太陽や外の空気に触れたり、他者との接触によって精神や健康にいい影響を及ぼすところがあるのです。
無理に仕事に行かなくても良いですが、ずっと家にひきこもるのはNGです。
NG行動②勢いで辞める
勢いだけで会社を辞めるのも控えましょう。
今すぐに現状を改善したいからと辞めたくなる気持ちもわかりますが、まずは自分の生活の確保を優先してください。
辞めてもなんとかなりますが、転職先を見つけるか、バイトをするのか、実家に戻るかなど、ある程度の先を見越した行動をしましょうね。
NG行動③我慢し続ける
勢いで辞めるのも問題ですが、無理に我慢し続けるのもよくありません。
自分が行かないと誰かに迷惑が掛かってしまう、などと考えていると自分自身をないがしろにしてしまいます。
限界値を越えて我慢し続ければ、必ず崩壊します。
ストレスが祟ってうつ病や心身に多大な負荷をもたらすでしょう。
まずは現状でストレスになっている点をどうにかして改善できないかと考え、自分の身を守り環境を良くすることに尽力しましょう。
おわりに
誰であっても、仕事をしたくない、行きたくないと思う時はあります。
それは不自然なことではありません。
ただし改善する方法はいくつもあるので、まずはその原因をしっかりと見つめ直しましょう。
自分の現状を把握し、適切に対処していきましょうね!
以上です!
ここまで読んでくれてありがとうございました!