こんにちは!
横浜のタロット占い師 真田大地です!
『口癖』
それは誰にでもあるものですよね。
口癖によって、人の性格や心理が結構分かります。
この人、話初めに必ず「いや」から入ってるよなあ。
否定的な人なのかな?
とか不安に思うこともあったりなかったり。
その人にとっては単なる接続詩に過ぎなくても、
周囲の受け取り方によっては不快に思われてしまうかもしれません。
また使う口癖によっては、人間関係を悪くしてしまうこともあります。
今回は嫌われる『口癖』と好印象な『口癖』を解説します!
誰もがよく使う口癖ベスト3
まずは口癖ってどんなものなの?っていうのを確認するために良く使う口癖ベスト3をご紹介します。
「なんか」
堂々たる第一位は「なんか」です。
「なんか疲れた」「なんか今日面白いことあって…」
会話のはじめについ使ってしまうフレーズがこの「なんか」。
「なんか」を使うときの心理としては
- 不満を言おうとしている
- 話がまとまっていない状態で話そうとしている
などが挙げられます。
文頭に置くことで、会話の間を埋めたり、相手の関心を引くためにに使われていることが多いでしょう。
あなたは一日に何回使っていますか?
「ちょっと」
2位は「ちょっと」
「ちょい聞いてほしいんだけど」「ちょっとわかるわー」
など、何かを話し始めるときに「ちょっと」とつける人は多いですよね。
ちょっとを冒頭にすることでより柔らかい表現になります。
例えば、
「ちょっと出かけてくるね」
といえば、普通に「出かけてくる」と言うより軽い感じがしますね。
ただし、「ちょっと」は本音を隠すときに使われます。
「ちょっとお願い」
には裏があるかも。気を付けましょうね!
「いいね」
女性が良く使う表現だと「かわいい」ですね。素敵なファッションや、おいしい料理を食べたとき、総評して「いいね」といった言葉や肯定的な言葉が使われます。
若者だとTwitterなどのSNSでも「いいねボタン」なるものが存在していますので、世の中に「GOOD」が浸透しているということになります。
「いいね」を使う心理としては、その場を盛り上げたかったりとりあえず褒めたい、といったことが考えられます。
今すぐやめるべき『口癖』
良くない口癖は人間関係にも影響を及ぼします。
もしかすると口癖が原因で、一緒にいたくないなと思われてしまうかもしれません。
これから紹介する口癖を使っているのであれば、今すぐやめましょう。
「自分なんか」
あれ? よく言う口癖1位じゃない?
そう思う方も多いとは思いますが、ニュアンスの違いをしっかりと理解しましょう。
何かを褒められたときに「私なんかはまだまで…」
何かを失敗したときに「どうせ私なんか…」
これらはネガティブな表現なので、相手を暗い気持ちにさせがちです。
褒めてもらえた時は素直に「ありがとうございます、嬉しいです」と言い換えましょう。
失敗したときは自分を責めずに切り替える。そうやってポジティブな気持ちになるよう心がけましょう。
「でも」
「でも」は否定の言葉なので、相手を否定しているように映ります。
「だって」「どうせ」と繋がりやすいのも悪い点。
一旦相手を受け入れて、「そうだね」と飲み込んでから話し始めると良いでしょう。
「すみません」
一見すると礼儀正しい謝罪の言葉ですが、言い過ぎてしまうと相手に気を使わせてしまいます。
また、距離を詰めにくく感じるかもしれません。
「ありがとう」と言い換えられる場面があれば、言い換えていきましょう。
好印象な『口癖』
良い口癖は幸せを呼びます。
口癖を変えることで人柄や人間関係は変わります。ネガティブな口癖ではなく、ポジティブな口癖を心がけましょう。
では、印象の良い『口癖』を紹介します。
「嬉しい」「楽しい」「おいしい」「幸せ」
ポジティブな感情が湧き出てきたら、それを言葉にしましょう。
友人や恋人であれば、『もっと一緒に楽しみたい』と思われることでしょう。
もちろん、負の感情を声に出す必要はありません。自分がきいて嬉しいと思うようなポジティブな発言はどんどん表にだしましょう。
「大丈夫」「いけるいける」「ついてる」
前向きな応援の言葉も口癖としては素晴らしいです。
ビジネスもプライベートもうまくいかない時に、このような言葉を掛けてくれる人がいたらきっと励ましになるはずです。
相手だけではなく、自分自身も明るくしてくれるので、前向きな言葉を常日頃から心がけましょう。
「すごい」「優しい」「頼もしい」
いわゆる誉め言葉というのも、周りから好かれる人が良く口癖のように言っています。
褒めてもらえると誰でも嬉しい気持ちになりますし、良い印象を持たれるでしょう。
褒める達人なんて人もいるくらい、人は褒められてノっていくものです。
おわりに
『口癖』は自分の意識次第で簡単に変えることができます。
ネガティブなワードやマイナス発言は、相手の気分を悪くさせるだけでなく、自分自身も後退させる要因になります。
日頃から前向きなワードを口癖にしましょう!
以上です!
ここまで読んでくれてありがとうございました!