こんにちは！
横浜のタロット占い師 真田大地です！
突然ですが、当店『タロット占い Terra』には業務用のコーヒーマシンがあります。
以前勤めていた飲食店から好意で預かっているもので、豆から挽くことができます。
コーヒー好きのぼくにとっては日々の楽しみの一つともなっていますし、
ご来店いただくお客様にも挽きたてのコーヒーでリラックスしていただきたいと思っています。
コーヒーには、認知症を予防するなどの健康上のメリットがめちゃくちゃあります。
ですが、ただただ飲むだけではあまりその効果を引き出せません。
今回はコーヒーの健康効果を最大限に引き出すための方法と
やってはいけないことをセットでお伝えしていきます！
ポチップ
魔法の飲み物コーヒーの健康効果を最大限に引き出すには？
ブログを書く際にも、コーヒーは外せないパートナーです。
一日２～３杯は飲んでいるのですが、これ飲み過ぎじゃないかな？
と思うこともあります。
そこで、まずはコーヒーの許容量を調べてみました。
健康によいと言えるのはカップで5～8杯
コーヒーが健康に良いと言えるのは
235mlのカップで5～8杯(カフェイン量で厄400mgまで)というのがわかりました。
一日2～3杯だったらなんの問題もなさそうですね！
逆にそれ以上飲んでいるとやはりデメリットが多くなります。
逆流性胃炎や糖尿病、高血圧などをコントロールする必要がある人にとっては
飲み過ぎ要注意、ということですね！
なにごとも摂り過ぎ注意ということがわかったところで、
もうひとつやりがちなとあることをご紹介します。
朝起きてすぐコーヒーを飲む必要は無し！
起床後すぐのコーヒー。
やりがちですよね。
かくいうぼくもかつては眠気覚ましの意味も込めて毎朝コーヒーを飲んでいました。
ですが実は起床後の数時間というのはコーヒーを飲む必要が無いくらい、
コルチゾールと呼ばれる活力増進剤が体内にもっとも多い時間帯。
つまり、活力が無いように見える起きてから2時間くらいでも、
実はとても活力にあふれていることになります。
よく『朝活が良い』なんていうのも、
これが理由なのかもしれませんね。
このコルチゾールは、カフェインに含まれています。
よって、体内のコルチゾールが減り始める10時～12時の間に飲むのがベストということです。
とはいえ、朝のコーヒーが習慣になっている方も多くいると思います。
朝に飲むのがダメ！ というわけではないので
ご自分のタイミングで判断してくださいね。
甘くするのは健康に良くないの？
コーヒーには、抗酸化物質というものが含まれています。
これには血糖値を安定させて2型糖尿病のリスクを減らす作用があるといわれています。
では、この作用は砂糖を入れても得られるのでしょうか？
結論から言うと、入れすぎ甘すぎはNGです。
ただし、これに関する研究結果はまちまちな模様です。
少し甘いコーヒーでも、糖尿病のリスクは下がるという論文もあったりしますし、
ブラックの無糖を飲んだときだけリスクが下がるという人もいます。
ミルクとクリームについても同様です。
ブラックコーヒーだけが健康に良いことを示す証拠はない、と研究されています。
ひとつのグループがブラックコーヒーを。
もうひとつのグループがミルクを入れたコーヒーをそれぞれ飲んでみたところ、
どちらも同じように糖尿病のリスクが減少した
という実験結果もあります。
結局のところ、
砂糖の入れすぎや飲み過ぎはNGということだけがわかっている感じですね。
できるなら豆で買おう！！！！
これは体験談なのですが、
粉でのコーヒーを飲んだときに何故か喉が炎症を起こしてしまった、みたいなことが何度かありました。
明確にコーヒーのせい、と感じるのは粉コーヒーを飲んだ直後に起こったからです。
調べたところ、挽いた状態で売られているコーヒーには
抗酸化ストレスや、フリーラジカルと呼ばれる炎症の要因が多く含まれている
とのことでした。
ぼくは粉も豆もすべからく好きなだけに、
粉のコーヒーでそんな状態になるのはつらかったです。
なので、もしコーヒーを飲んでいて不調になるなーと感じている方は
粉コーヒーが原因である可能性があります。
もちろん全ての人に悪影響というわけではないですが、
なるべくなら豆をその場で挽いて飲むのがいい、
ということは間違いなさそうですね！
深煎りと浅煎りどっちがいいの？
次は深煎りと浅煎りどっちがいいのかという疑問です。
これについては、どちらもヘルシーなので好みで考えて大丈夫です。
強いてあげるのであれば、
浅煎りは血糖値の調整に役立ち、抗酸化作用を持つ成分が多め。
深煎りは抗がん作用や抗炎症作用、高血圧作用を持つ成分が高濃度で含まれている。
とのことです。
カフェインの量で判断するのであれば
浅煎り＞深煎り
となります。
実は焙煎時間が長ければ長いほどカフェインの量は減っていくんですね。
なので、カフェインに敏感な人や摂取量を減らしたいのであれば、
深煎りのコーヒーをおすすめいたします！
名前の雰囲気では浅煎りのほうがカフェインありそうなものですが、意外ですね。
時間をかけず20分以内に飲もう！
コーヒーは空気に長時間さらされるとどんどん酸化されていきます。
この酸により大きな健康被害が生じることはありません。
ですが、胸やけや消化不良が生じたりといったことがあります。
これは温めなおして飲む、ということも同様の結果になります。
なので、抗酸化作用を最大限に引き出すためにも
コーヒーはいれてから20分以内に飲み切りましょう！
おわりに
そんなわけで、
コーヒーの持つ魅力や注意点などをお伝えしてきました。
当店では全て毎回豆で挽いています。
コーヒー豆の専門店などで日々買い漁ってきていますので、
その日によって味はまちまちです、深煎りのときが多いですね！
是非当店Terraにて心のデトックスと一緒に
こだわりのコーヒーでリラックスしてみませんか？
ご来店心よりお待ちしております😊
以上です！
ここまで読んでくれてありがとうございました！