偉人の名言、格言は、人生の主人公になるために必要な要素が詰まっています。
時には勇気づけられ、時には自分を変えるきっかけになることも。
偉人に学ぶ、今回はこの格言です。
「もしあなたの夢が怖じ気づくようなものでなければ、その夢は小さすぎる。」
エレン・ジョンソン・サーリーフ/Ellen Johnson Sirleaf
リベリア共和国第24代大統領(アフリカ初の女性大統領)。汚職の撲滅、国家の海外債務の削減、内戦の和解、外交関係や地域周辺国との関係強化に尽力。「鉄の女」と呼ばれている。2011ノーベル平和賞受賞。1938年生まれ。
ぼくは、この格言を聞いてドキリとしました。
まさにかつてのぼくは、簡単に物事を諦めてしまう人間だったからです。
彼女は、アフリカ初の女性大統領です。
日本でさえ、国のトップに女性が立ったことはありません。
その重圧や責務たるや、想像を絶するものだったと容易に想像ができます。
そんな彼女の覚悟や想いといったもの。
それは紛れもなくアフリカを良くしたいという『夢』から生まれたのだと思います。
夢の途中には、多くの障害があるでしょう。
時には諦めることも、自分を守るためには仕方がないかもしれません。
だが彼女は諦めなかった。
その結果、2011年にはノーベル平和賞をも手にしています。
ぼくに、夢を追い続ける覚悟はあるか。
夢を叶えたいという意思を、持ち続けられるのか。
そう考えて思考がネガティブに押しつぶされそうになった時、いつもこの格言を思い出します。
あなたに夢はありますか?
かつてのぼくと同じように、怖気づいて停止していませんか?
止まるということは、簡単に諦めてしまう程度の夢だということ。
夢が大きければ大きいほど、恐怖や不安が募ります。
でも、本当にやりたいことなら、怖気づかずに立ち向かえるはずです。
一歩ずつでもいいから、山を登っていきましょう。
おわりに
高ければ高い壁の方が、登ったとき気持ち良いもんな、ってミスチルの歌にありましたね。
登るのはすごく大変だけど、努力し続ければ夢は叶う。
そう信じて、この終わりなき旅を主人公として歩んでいきましょう!
以上です!
ここまで読んでくれてありがとうございました!