マインド 自分探し

世界との差は遠くない 日本フットボール界の未来を垣間見た件

2022年12月7日

こんにちは!

横浜のタロット占い Terraの真田大地です。

今回はワールドカップのサッカー日本代表についてなどを語っていきます!

日本代表の軌跡

サッカー日本代表の2022年FIFAワールドカップ。

迎えたベスト16でのクロアチア戦。

死闘の末、PK戦までもつれこみましたが惜しくも敗退となりました。

しかし、誰がこの結果を予想できたでしょうか?

グループリーグが発表されたとき、日本中が絶望に打ちひしがれました。

誰もがグループリーグ敗退だと思っていた

同グループにスペイン、ドイツがいる。

コスタリカだって、決して油断できる相手ではない。

あまりにも重すぎたその現実に、ぼく自身も

「こりゃ3敗か良くても1分2敗だな」

とW杯開始前から既に諦めモードでした。

決して前評判が高くなかった日本。

優勝候補と称されるスペインとドイツ。

世界の舞台で戦うにはあまりにも高い壁です。

実際にワールドカップが始まっても、それは変わりませんでした。

……その瞬間が訪れるまでは。

今にしても思えば、日本を信じることができなかった自分を恥じます。

グループリーグ第1戦 ドイツVS日本

イングランドやフランスが下馬評通りの強さを見せつけ、

サウジアラビアがアルゼンチンに対して番狂わせを演じるなど

ワールドカップが盛り上がってきていた中、ついにその日が訪れます。

↓テンション上がり過ぎて誰がどうこの結果をもたらしたとか全然書いてない大地さん

https://twitter.com/DaichiTarot/status/1595432707852410880

なんと日本がドイツに2-1で勝利したのです!!!

詳しい戦術などは専門ブログの方たちにお任せしますが、

とにかく日本がワールドカップの舞台でドイツに勝ったという真実がそこにありました。

ワールドカップという世界の舞台。

あまりにも遠かったその壇上に、一夜にして日本が上がってきました。

この日を境に、日本は一気にサッカー熱が燃え上がります。

「ダメだろうな…」から「いける!」と絶望が希望に変わりました。

続くのはスペインに7-0で敗れたコスタリカ戦。

決して油断はできないが、この勢いのままいけるだろう。

誰もがそう感じていました。

グループリーグ第2戦 日本VSコスタリカ

ドイツに劇的な逆転勝利を遂げた日本。

スペインに7-0で大敗を喫したコスタリカ。

ここで勝てばグループリーグ突破が現実的になる。

日本時間19時という最高の時間でのキックオフ。

最高のお膳立てのなか迎えたコスタリカ戦。

果たしてどうなったか?

結果は皆さん知っての通りです。

日本が後半のワンチャンスをものにされ、0-1で敗れるという結果に終わります。

これがワールドカップ。

これが世界です。

↓正直残念だけど、大会全体としてはワクワクせざるを得ない結果に満足げ

世界はそんなに甘くない。

熱くなってフワフワしていた頭に冷静さを取り戻すような結果にはなりました。

この1週間足らずでこれだけ日本中を沸かせ一喜一憂させてくれた日本代表は

この敗戦からどう立ち上がるのか?

続くスペイン戦に日本ならず世界が注目して見守ります。

↓そんな中、今大会推しのアメリカ代表がグループリーグ突破します。朝6時まで完徹した人のテンションとは思えません。

グループリーグ第3戦 日本VSスペイン

スペイン戦がやってきました。

勝てば突破、負ければ敗退。

引き分けでも敗退が濃厚。

日本全体に不穏な空気が流れていました。

ですが、考えることはシンプルです。

勝つだけ。

このあれこれ考えなくてもいいというシンプルさは、むしろ上等といったところでしょう。

過密日程でドイツと1-1の死闘を繰り広げたスペインに対して、

負けはしたもののターンオーバーを活用してフレッシュな選手も多い日本。

状況は悪くありません。

日本時間深夜4時キックオフという中、迎えた決戦。

結果は皆さんもご存知ですね!

日本2-1スペイン

劇的勝利にて、グループリーグ1位突破が決定しました。

上げて下げてまた上げる。

超一流のエンターテイナーでも、日本国民全員をここまで一喜一憂させることは難しいでしょう。

このあたりから、今まで日本が辿り着いたことがない

「W杯ベスト8」

がすぐそこに見えてきました。

思えば、森保監督が前回大会後から就任してしきりに目標を口にしていましたが、

その目標であるベスト8まで本当に行けるんじゃないかといった空気が漂い始めます。

ここまで来たら、見てみたい。

ここまで来たら、辿り着きたい。

そんな状態の中、決勝トーナメントがついに始まります。

決勝トーナメント 日本VSクロアチア

アメリカやオーストラリア、セネガルが世界の強豪に沈む中、

日本がサプライズを起こせるのかどうか。

世界の注目が集まる中、ついにクロアチア戦が始まります。

……結果は最初にお伝えした通りです。

前回準優勝のクロアチアは、どこまでもしたたかでした。

「勝つため」ではなく確実に「負けない」戦いをしてきます。

日本はどうでしょうか?

ここで勝てばベスト8だ。

新しい景色を見るんだ。

ポジティブではありますが、どこか自分たちを追い詰めていたようにも感じます。

日本は先制こそしましたが、後半開始即座に追いつかれ、そこからどこかチグハグになりました。

クロアチアは試合巧者っぷりを発揮し、自分たちが疲れないようにロングボールを多用します。

なによりすごいのがそのボールが弾かれたときのセカンドボールの奪取率。

緩急のある攻撃に対し、守備に回る時間が増える日本。

そのまま延長戦へと流れ、PK戦までもつれる結果に。

日本としては、ここまでに勝ち切れなかったことがやはり厳しかったと思います。

あまりにも落ち着いているクロアチア。

↓そして日本はPK戦により、ベスト16で敗退となりました。

ぼくは確かに、日本代表に勇気と喜びをもらえたと思っています。

彼らが番狂わせを演じるたびに、驚きと感動がありました。

試合後のインタビューで選手たちは自分を責め、

涙を見せ、申し訳ないと口にしていました。

そんな選手たちを見てここまでの戦いは決して無駄ではない、

間違いなく日本はこれからもっと強くなる。

そう確信しました。

世界を変える風になれ

現時点では、決勝トーナメントを見ていると

「お前たちにはまだ早い」

欧州や南米の強豪がそう言っているかのような、ここまでの結果です。

強豪の前に負けるべくして負けていった。

全体を見て、そのように思うのも確かです。

ベスト8というのは、そこまで簡単な壁じゃありません。

この高い高い山で、新たな景色を見るためには

日本だけでなくアジア全体のレベルアップが必要になってくるでしょう。

当然の如く勝ち進んでいく欧州や南米との差。

その差を埋めて、歴史を変えるのはもう少し時間がかかるかもしれません。

ですが今大会で日本が示したのは大いなる未来への可能性です。

戦いを振り返り、分析し、レベルアップを繰り返し、

もっと日常にサッカーが溢れたとき。

きっと我らがサムライブルーも世界を変える風となってくれるでしょう!

本当にお疲れ様!

↓フットボールを愛する一人の人間として、ただただ感謝です!

おわりに

喪失感や悔しさ、無いといえばウソになります。

ですが、フットボールの世界全体を見たときに

新しい時代の幕開けを感じることができた喜びの方が勝っています。

みなさん、日本代表が負けて悔しいかもしれませんが、失ったものばかりではありません。

確かに存在するまだ残っている消えない灯、新たな希望、未来への悲願。

下を向いていてはその明るい未来も見えません。

日本代表と共に、というとおこがましいかも知れません。

ですが彼らの歴史と共に歩めることを誇りに思い、これからより一層奮起頑張ろう。

そう思えたW杯でした。

日本代表の4年後が楽しみですね!

以上です!

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