タロットのコツ

タロットで悪いカードが出た時の考え方

2022年7月20日

と、わかりやすく『悪いカード』と書きましたが、ぼくの考えではタロットカードに

『悪いカード』

は存在しません。

ぼくは便宜上、わかりやすい表現として『悪いカード』と口にすることはありますが、なるべく使わない様に心がけています。

タロットカードには絵柄が怖いカードがいっぱいありますし、見ただけで不安になるようなカードもあります。

しかし、その中に『悪い』と呼べるものは一枚たりともありません。

今回は、タロットカードで怖いカードが出てきたときにどう考えるかを、真田流にご紹介いたします。

真田大地も使っている、基本にして最強のタロットカードです!

悪いカードは存在しない

よく勘違いされるのが、

『このカードが出現したら危険』

といったようなことを、カード単体で見る事です。

ぼくは勝手に3大こわこわカードと言っていますが、代表されるのが『死神』『悪魔』『塔』の3枚です。

これらは、参考書によっては出現したら危険といったようなことが書かれています。

これらを脳死で真に受けて『悪いカードが出た!危険!』と感じてしまう人が少なからずいます。

それでは、もう一回いきますね。

タロットカードに悪いカードは存在しません

カードを怖がらないでください。

悪いカードはない。これを念頭に置いて、もう一度、カードを見つめてみましょう。

大切なのは、正解はないということと、考えを止めないこと。

カードとしっかり向かってください。

悪いカードがないなら、このカードの存在意義はどういうことなのか。

なぜこのカードなのか、なぜこのタイミングで出現したのか、なんらかの問題があるということなのか等々。

カードを単体で見てしまうと、この『悪いカード』という概念が消えません。

あなたが知りたいのは、『タロットカードの内容』ですか?

それとも、『幸せになる方法』ですか?

占いというのは、少しでも前に進みたいときに使われるツールです。

カードの良し悪しで一喜一憂していたら、一生進むことが出来ません。

見た目が怖いカードが出たら、現状に課題を見つけることが出来たということ。

未来にそうならないように警告してくれているんだということ。

さらに、自分が知らないもっと深い理由があるかもしれません。

いずれにしても『悪いカードはない』ということを念頭に置いて、リーディングしていきましょうね。

まとめ

占いは深淵の道なので、正解というものは存在しません。

なので、常に最適解を求め続ける事。

それこそが幸せを求め続けることに他ならないのです。

『あなたは近々こうなりそうだから、こういう道にしなさい!!』

そうやって占い師に言われて、

『はい、わかりました!』

と進むことが幸せにつながると思いますか?

それと同じです。

思考を止めず、一歩でも幸せになるように最適解を求め続けてくださいね!


こわこわカードが出てきたら、問題解決のチャンス!

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