こんにちは!
横浜のタロット占い師 真田大地です!
今回はストレスと自己肯定についてのお話です。
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自己肯定感が低い人がやってしまいがちなNG行為
ストレスをため込みやすい人の特徴として、『自己肯定感が低い』ことがあげられます。
自己を肯定するというのは、
自信過剰になるのではなく、自分を認めてあげるということ。
人間にとって適度の自信は生きるためのガソリンのようなものです。
自信が持てないとミスやストレスをため込みやすくなります。
ストレスがたまると体調を崩してしまうこともあるので、要注意です。
なので、今回紹介する
『自己肯定感が低い人がやってしまいがちなNG行為』
を把握し、普段から行わないように心がけましょう!
最後には、自己肯定感アップのアドバイスもあるので、是非最後までお読みください。
それでは、自己肯定感が低い人がしているダメな行動4選をご紹介します。
1.自分の成果を否定する
自己肯定感が低い人は、自分で何か成果を挙げたとしてもそれを否定してしまいます。
他者から見ればすごいと思うようなことも、
「わたしなんかはまだまだで、もっとすごい人がいるから…」
と思ってしまうんです。
・たとえ成果を残しても、周囲の人が手助けをしてくれなければできなかったと思い込む。
・成果が出たのは"まぐれ”だったと、本気で思っている。
・そもそも、成果を褒められたり認められる機会に恵まれなかった。
そういったことが要因で、自己肯定感が低くなってしまいます。
2.周囲の人に依存してしまう
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自己肯定感が低く、上記のように自分の能力を過小評価していると、周囲の人に依存してしまうことが多くあります。
周囲に頼るというのは、決して悪いことではありません。
しかし、自己肯定感が低い人は
『自分が作業するよりも、誰かに任せたほうが良い結果が残せる』
と本気で思っています。
決してなまけたくて周囲を頼っているわけではありません。
・自信が無いため、自分でもうまくいける範囲だとしても、すぐに周囲を頼ってしまう
・助けてもらえる環境があったら『頼る』のではなく『依存』してしまう。
こういったことも特徴です。
3.なにかにつけて、他人と比較してしまう
すぐに他人と自分を比較してしまうのも、自己肯定感が低い人にありがちです。
・周りはみんなできているのに、自分だけができない
・部下や後輩がしっかりできているのに、自分は失敗を繰り返してしまう
・成果が上がったとしても、よりよい成績の人と比較して落ち込んでしまう
などなど…。
実際は自分が何かを成し遂げていたとしても、その成果を否定して大きな成功を収めた人と比較します。
他者と比較するのは自己肯定感を低くする最大の原因のひとつです。
他者と比べる必要はありません。
あなたの人生は、あなたが主人公ですからね!
4.過去の失敗を引きずる
過去の失敗を何度も思い出していませんか?
自己肯定感が低い人は、過去の失敗をいつまでも引きずってしまいます。
・あのときこうしてればよかった、という後悔
・また同じことを繰り返してしまうのではないかという恐怖
・前回失敗したときと同じ状況だから、また失敗をしたらすごく怒られる
・過去の失敗に囚われて、次はこうしなければいけないという思いが強すぎる
過去の失敗を教訓に、成功を導き出すことはできます。
しかし、その失敗の嫌な思い出を反芻してストレスを感じる必要はありません。
過去の自分の失敗に、自分の時間を使ってやることはありませんよ。
自己肯定感をアップさせる方法
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自己肯定感をアップさせるためには、以下のことをすると効果的です!
・反省する時間を決めて、切り替える手順を踏む(詳しくはこちら)
・自分を否定してくる人や、威圧的な人と物理的に距離をとる
・自分がダメだと思う原因を客観的に分析する
・強みを強みとして受け入れる
・切り替えるための方法を決めておく…好きな映画を見る、ライブを見る、お菓子を食べるなど
大切なのは、自分の気持ちを上手にコントロールすることです。
ちょっとした行動を気持ちの切り替えに活用して、
自己肯定感をアップさせていきましょう。
まとめ
自己肯定感が低いことは、決して悪いことではありません。
大事なのはその現状を、「これもまた自分なんだ」と認めてあげることです。
これからの人生、自分が主人公いるために、無理せず少しずつでいいので改善していきましょう!
以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!